いざ“墓地”を購入しようと思っても、素人の私たちは何を基準に選んだら良いのか迷ってしまうことがよくあります。
私の知人のYさんのご両親は一旦墓地を購入したものの、やはり墓地の後に木が生い茂っていて暗い雰囲気がするのが気になり始めたと言って、契約後にキャンセルをしました。
そこで、チラシが出るたびに彼女は二人を連れて現地見学に行っているのですが、先日もなかなか納得できるものに巡りあえそうにないと言って頭を抱えていました。
実は私の義父母も1年前くらいからあちこちで霊園を探していますが、未だに購入するまでには至っていません。
義父が「このあたりのにしておこうよ……」と言っても、義母の方が「でも……」というぐあいに二人が同時に納得できる霊園になかなか巡り会えず、こちらもかなりの長期戦になりそうです。
そこで、霊園選びにおいて押さえておきたいポイントは何かを見てみることにしましょう。
まず第1に挙げられるのは、“立地条件の良さ”です。
交通の便は良いか、墓地までの所要時間はどれくらいかかるのか、また車で行く場合は駐車場から墓地までの距離はどのくらいかなどを確認しておく必要があります。
若い時には遠くてもさほど苦になりませんが、年齢を重ねるにつれて遠くまで出掛けることや、急勾配の坂を歩いてのぼることが負担になったりしますし、自分が車を運転できない年齢になっても交通の便が良い所にあると、子供たちに頼らなくてもいつでもお墓参りに行くこともできます。
第2に挙げられるのは、“周辺環境の良さ”です。
そばに高いビルがあったり、木々が生い茂ったりしていると日当たりが悪くなってジメジメした暗い雰囲気が漂ってしまいがちですので、日当たりや風通し、水はけの良さなどを確認しておくようにしましょう。
また山を切り拓いて造成した霊園の場合は、集中豪雨などで地盤が緩んでしまうことはないかなども詳しく調べておくと安心ですね。
第3に挙げられるのは、“管理・運営体制の良さ”です。
法要設備や休憩所、管理事務所、水道設備、生花や線香を販売する売店といった諸設備の状況はどうかとか、清掃は行き届いているか、墓参道具は整理整頓されているか、植え込みや芝の手入れは定期的になされているかなど、あとで後悔しないためにも実際のお墓参りを想像しながらチェックしてみると良いでしょう。
鵯越墓園(霊園)のまめ知識について解説しています。
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